血管病のお悩み相談室(Q&A)

大切な器官である血管の異常は、心筋梗塞や狭心症などの重大な病気を引き起こします。日本ではガンに次いで多い死亡原因の血管病について、Q&A形式でお答えします。

血管病に関するQ&A

Q.どのような血管の病気がありますか?

A.血管の病気には、動脈硬化や大動脈瘤、下肢静脈瘤などがあります。また、血行障害が原因で起こる病気は、脳卒中や脳梗塞、心筋梗塞など。

血管異常は重大な病気につながります。日頃から血管をメンテナンスして病気を未然に防ぎましょう。

Q.足が冷えたり、しびれたりします。血管病の症状でしょうか?

A.血管病の可能性もありますが、他の病気の可能性もあります。

早めに、かかりつけ医にご相談いただくか、専門医がいる病院に受診してください。

Q.冬は心筋梗塞になりやすいと聞きましたが、本当ですか?

A.急激な温度変化があると血管が収縮し、血液の流れが悪くなったり、血圧が高くなったりします。

それにより、狭心症や心筋梗塞、脳梗塞などの血管病を引き起こす可能性があります。

Q.胸を締めつけるような痛みがあります。何科を受診すれば良いですか?

A.胸痛にはいくつか要因があります。

胸痛によっては、心臓血管外科循環器内科呼吸器内科など、受診する科が異なります。早めにかかりつけ医にご相談ください。

Q.動脈硬化はどのように予防すれば良いの?

A.バランスのとれた食事でミネラルビタミンを摂取し、食べる量には気をつけてください。肉の食べ過ぎや塩分の取りすぎには注意が必要です。

お酒の飲みすぎや喫煙も、控えるようにしましょう。

Q.血管病で、突然死につながるような病気は何がありますか?

A.多くの突然死が原因不明ではありますが、心疾患では、狭心症や心筋梗塞、脳疾患では、くも膜下出血、脳出血、脳梗塞などが突然死の主な原因です。

脳梗塞や心筋梗塞の主な原因として、血管の異常収縮が挙げられます。

Q.心筋梗塞は心臓の病気ですか?

A.心筋梗塞は心臓に起こった血管病です。

心筋梗塞とは、心臓のまわりにある血管(冠状動脈)が詰まったり狭くなったりすることで、心臓の筋肉に血液がいかなくなった状態をさします。

Q.血管の異常収縮とは何ですか?

A.血管が突然けいれんをするように、異常に収縮する現象です。

血管病(脳梗塞や心筋梗塞など)を引き起こす、突然死の主な原因のひとつで、SPC(スフィンゴシルフォスフォリルコリン)が原因で誘発します。

コレステロール値が高いと起こる確率が上がりますが、健康な人でも起こる現象です。

Q.血管の異常収縮を予防する方法はありますか?

A.血管の異常収縮を予防するには、EPAを摂取するのが効果的です。

しかし、EPAなら何でも効果があるかというとそうではありません。

通常、生魚に存在しているEPAは、血管攣縮に対する高い抑制効果がある立体構造(シス体)をしていますが、加熱することで、この構造が崩れると抑制効果も弱くなります。

なので、EPAの立体構造を壊さないように抽出精製したサプリメント等で摂取するのが効率的と言えるでしょう。